はい!データ®
パソコンが壊れた時、「データを何とか取り出して欲しい」というご要望に対応します。
パソコンが動かなくてもデータは生きている事がよくあります。データはHDDやSSD内に保存されているのですが、それ自体は壊れておらず、Windowsがソフト的に壊れていたり、マザーボードが壊れている場合、データは問題なく生きている事が多いです。その場合、比較的容易にデータを取り出せるので、データ復旧ではなく、「データ取り出し」とし、データ復旧に比べたら非常に安価な料金設定にしました。郵送でも対応可能です。サービス名は「はい!データ®」です。
一方、HDDやSSDが機械的に壊れていると、データを保存している部分や、データを取り出す為の部品が壊れているので、データはなかなか出て来ません。
いつの間にかOneDrive
初期設定で自動的にOneDriveを利用している事があります。その場合、別のパソコンやスマホからOneDriveのサイトにアクセスして、マイクロソフトアカウントでログインすればデータが取り出せます。
一般的なデータ復旧
PC |
故障 |
データ復旧 |
はい!データ®なら、
PC | ||||
Windows | 記憶装置 | メモリ | 電源 | マザーボード |
故障 | 正常 | 正常 | 正常 | 正常 |
部品ごとに見ます。 |
はい!データとデータ復旧の違い
PCの壊れ具合 | 程度 | 作業名 |
軽度 | はい!データ®丸々パック | |
中度 | データ復旧 | |
重度 | 扱い無し |
NASもPCと同じで、壊れたのは本体のみでHDDは生きている事があります。OSが壊れて起動しないだけの時もあります。それらの場合、データは生きていますので、データは比較的容易に取り出せます。
データが取り出せない症状や機種
- カッコンカッコン音がするパソコン(HDDが物理的に壊れています)
- 暗号化してあるHDD
- スマホ、タブレット
- 記憶装置がマザーボードに張り付いている機種(eMMC、格安PCに多い)
- 再セットアップしたパソコン
BitLockerと回復キー
今は、パソコンを普通に設定していくと記憶装置が暗号化されます。普段知らずに使っていて、起動しなくなった時に気づく事が多いです。解除するには回復期キーが必要です。回復キーはマイクロソフトアカウントのマイページに保管されています。
記憶装置の暗号化と回復キー
ドライブに鍵が付いていると、暗号化されています。
回復キーは、マイクロソフトアカウント内にあります。
「aka.ms/myrecoverykey」にアクセス、ログインで出てきます。
取り出せても使えないデータ
- テレビ機能の付いたパソコンのテレビ録画データ(コピーガード有)
- ソフトに依存したデータ
受け取り不可の機種
- ブラウン管モニタが付いたPC
- 受付登録してないPC
データ取り出し作業対象フォルダ
- ユーザー主要5フォルダ
- Documents
- Desktop
- Music
- Pictures
- Videos
- お気に入り
- 年賀状の住所録(筆ぐるめ・筆まめ・筆王)
- Dドライブ
- 作業前に、お客様から告知のあったソフトのフォルダ
作業完了後に追加のフォルダが出た場合、再作業となり、別途料金になります。ご希望のソフトのフォルダは、取り出し作業着手前にはっきりとお伝えください。